bannai452008-05-28

■Get Way Back A Tribute To Percy Mayfield (2008)■
結局、エイモス・ギャレットのプレイというのはあの当時に完成されていたのだ、と新作を聴くたびに思う。パーシー・メイフィールドへ捧げた『ゲット・ウェイ・バック』はエイモスのソロ作としては最高傑作ではなかろうか。燻したヴォーカル、とろける星屑ギター、余すことなく全編エイモス・ギャレット。文句ナシの名盤。上半期もまだ終わっていない時期だが、今年のベスト・アルバム最有力候補である。

つべこべ書くのはよそう。ただただ、この音に身を委ねたい。
アルコールがあれば、なお良し。